全然絵なんて描いてこなかった高校生が、あることを意識しただけでムサビ合格!! いったいそのあることとは…? ②
こんにちは。
アーティストのこーへいです。
前回の続きです!
今回も前回に引き続き、
構図について話したいと
思います。
前回は日の丸構図について
話しましたね。
前回の記事で
あなたは構図に興味を
持ってきたんじゃ
ないですか?
この記事を読めば、
ある日の休日、
街を歩いていたら
いつもスルーしていた広告の
良さに気づく事ができます!
街に潜む、面白い構図に
気づけて、
散歩も楽しくなるでしょう!
しかし、記事をスルー
してしまうと、
美術部の先生から勧められた
画集をみても良さが
チンプンカンプン。。。
あなたは美術の視野が
狭くなってしまいます。
そうなりたくないですよね。
今日あなたに紹介する
重要ワードは
視線誘導です!
日常生活では
使わないので、初めて聞いた
かも知れません。
簡単に説明すると、
画面のなかで、あなたの
絵を見た人の視線を
どう動かす事ができるか。
具体的な作家で
紹介します。
ディーベンコーンです。
この作家は、
抽象的な画面が多いのですが、
この作品は
ちょっと具象よりですね。
この作品での視線誘導は、
まず最初に
黄色のイスと光が
目に入ってきますよね。
注目して欲しいのは
右上の画面に少し、
オレンジ色のタッチが
入っているのが
分かりますか?
このタッチによって
右側の画面にも
目がいくことで、
画面全体に目が
行き届きます。
このような、
さりげないタッチの
入れ方ができると
いいですね!
あなたは今すぐ、
「視線誘導 」
このフレーズを忘れないように
3回声に出して覚えましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。